週刊少年ジャンプ2021年16号(4月5日号)に掲載予定の「呪術廻戦」143話の展開予想とネタバレをまとめました。
兄弟を愛する脹相と兄弟を憎む禪院直哉。
相反する思想を持つ2人の戦いは激しいものとなりますが、最終的には「前を歩き続けなければならない」という強い意志で「兄」であり続けた脹相が勝利を収めます。
しかし、いとも簡単に虎杖悠仁を捕縛した乙骨憂太の登場で戦況は一変し…?
そんな続きが気になり過ぎる「呪術廻戦」第143話「もう一度」のネタバレと展開予想を見ていきましょう。
※以下、第142話/第143話のネタバレも含んでおりますのでご注意ください。
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「呪術廻戦」第142話 おさらい
自身は10人兄弟の長男であると語る脹相に対して、術式としぶとさの根源を探りたかった禪院直哉は見当違いの答えに苛立ちながらも、少しずつ脹相の能力の仕組みに気がつきます。
脹相の攻撃を受け流し、カウンターで得物による一撃まで食らわせた直哉を、脹相は用意周到と評します。
しかし、直哉は術師が得物を使うのはみっともないと思っていると話し、自身の兄弟たちも軽蔑していると語ります。
平然と「兄弟が嫌い」と語る直哉に対して、「兄」としての生き方を説き、その生き方こそが自身を強くしているのだと話す脹相。
明らかに致死量を超えた出血をしているのに死なない脹相に驚きつつも、確実にダメージは入っているはずだと油断してしまいます。
自身から流れ出る血をもって視界や動きを封じられた直哉は、最後には脹相のオリジナルの技「超新星」で撃ち抜かれてしまうのでした。
直哉との戦いに決着がついたかに見られたその直後、乙骨憂太が登場し、脹相を一捻りしてしまうのでした…。
「呪術廻戦」第143話 展開予想
脹相の「兄」としての矜持、とってもかっこよかったですね…!
兄弟を嫌う直哉との対比で、よりバトルが映えた気がします。
ただ、そんな希望も全て打ち砕く圧倒的な力の乙骨くん…笑。
もはや無機質すぎてマシーンのような印象なんですが、0巻のときの乙骨くんはどこへ…?
虎杖の処遇や脹相とのバトルなど、来週も気になるポイントがいっぱいですね!
「呪術廻戦」第143話ネタバレ
取引
脹相の攻撃を受けて地面にひれ伏す禪院直哉に対して、「辛そうですね」と見下ろす乙骨憂太。
見下ろされていることに苛立つ直哉ではあるが、あまりのダメージに思わず吐いてしまう。
脹相の攻撃に毒があったことに気づいた直哉は、改めて戦いを振り返る。
赤血操術などの術式効果ではなく、血液量から判断するにやはり脹相が人外であったことに気が付く。
その人外の正体が受肉体であることまで突き止めた直哉に対して、治療を申し出る乙骨。
彼の反転術式は他人であっても治せると話し、その代わりに虎杖悠仁の死は直哉からも上に報告するように取引を持ちかける。
虎杖悠仁と「父親」
時は遡り、「仁」と呼ばれる男性が赤ちゃんを抱く場面へと転換する。
仁に話しかけているのは悠仁の祖父である虎杖倭助。
つまり、抱いている赤ちゃんは虎杖悠仁その人であり、仁と呼ばれた男性は悠仁の父にあたる人間であった。
倭助は仁に対して、生き方自体は勝手だが、それでも「あの女」だけはやめておくようにと忠告する。 「死ぬぞ」とまで脅す倭助に対して、赤ん坊である悠仁の前でそんな話はしないでほしいとはぐらかす。
「香織」と呼ばれる女性の死についてまで踏み込んで忠告する倭助であったが、そこに額に傷のある女性が登場する。
「俺を助けろ」
悠仁が目覚め、そこで回想はストップする。
目を覚ますと、焚き火にあたる乙骨の姿が。
戸惑う悠仁に対して、安堵したような表情を見せる乙骨。
状況が飲み込めていない悠仁に、乙骨は丁寧に説明を始める。
9月頃に五条悟が乙骨に悠仁の安全確保を依頼しており、それを受けての芝居だった、と。
乙骨以外の執行人が立てられたり、悠仁の情報を断たれるよりは、乙骨を執行人する立ち回りがベストだった、と話しながら、総監部を確実に騙す意味でも一度殺したのだ、と謝る乙骨。
それでも、自身が生きていることに疑問を覚えた悠仁に、乙骨は反転術式の説明をする。 要するに、悠仁の心臓が止まると同時に反転術式で一気に治癒させた、という理屈。 二度目の偽装である以上、すぐバレる可能性もあるが、ひとまずは悠仁の死刑は執行済みで処理されると話す乙骨に、自身にどうしてそこまでするのかと尋ねる悠仁。
それは、乙骨が大切にしている人が悠仁を大切にしているからだ、と答える。
そして、乙骨自身も一度身に余る大きな力を背負っていたが、それは悠仁とは全く違うと続ける。
つまり、悠仁の背負った力は悠仁の力ではなく、それに伴う事象については悠仁の責任ではない、というのである。
しかし、誰かの責任とかではなく「自身が人を殺してしまった」という事実に苛まれる悠仁。
そんな悠仁の前に、伏黒恵が姿を現す。 驚く悠仁に、早く高専に戻るように促す。
現状、高専の結界は緩んでおり、直接顔でも見られない限りは問題ないのだから、すぐに先輩と合流するように話す伏黒を悠仁は制する。
当たり前のように受け入れるな、なかったことにするんじゃねぇ、と。 戦闘中の悠仁を思い返し、まだ自身が本当に存在していいのか、という迷いを悠仁に見出す乙骨。
自分は人を殺し、自身のせいで大勢の人が死んだ、と激昂する悠仁に、それは「俺達」のせいだと告げる伏黒。
独りで勝手に諦めるな、自身は正義の味方ではなく呪術師だ、と続け、呪術師を本当の意味で裁ける人間のいない世界だからこそ、呪術師は常に存在意義を示し続けなければならないと話す。 つまり、自分たちはもはや自分のことを考える暇などなく、ただひたすらに人を助けるしかないのだ、と。
そして、それはそもそも悠仁の行動原理でもあったはずだ、と締め括る。
そんな伏黒に、悠仁はそういうことではないのだ、と葛藤する。 当然、自分に対して伏黒はそんな言葉をかけるだろう。
しかし、それでは伏黒は自身の隣にいる限りずっと苦しむことになってしまう。
そんな風に思い詰める悠仁に、伏黒はさらにストレートな言葉を投げかける。
「まずは俺を助けろ、虎杖」
偽夏油である加茂憲倫は、呪術を与えられた者達の殺し合いである”死滅回游”を仕組んでおり、それには伏黒の義理の姉である伏黒津美紀も巻き込まれているのであった。
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