週刊少年ジャンプ2021年12号(3月8日号)に掲載の「僕のヒーローアカデミア」302話の展開予想とネタバレをまとめました。
「轟家」そして「轟燈矢」に向き合う覚悟を決め、エンデヴァーの病室を訪れた轟冷。
明かされた轟家の過去では、燈矢のことを思いつつもその想いが伝わらないまま徐々にエンデヴァーが燈矢に目を向けることを止めてしまいます。
そして、燈矢の思いは轟焦凍の誕生で、大きく爆発してしまうのでした…。
そんな続きが気になり過ぎる「僕のヒーローアカデミア」No.302「火の不始末 後編」の展開予想とネタバレを見ていきましょう。
※以下、No.301/No.302のネタバレも含んでおりますのでご注意ください。
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「僕のヒーローアカデミア」No.301 おさらい
轟家、そして轟燈矢と向き合う覚悟を決めた轟冷はエンデヴァーの病室を訪れます。
一方、荼毘こと燈矢もまた、「自分のことを見てほしい」という感情を歪んだ形で爆発させ、血涙を流しているのでした。
お見合い結婚で結ばれたエンデヴァーと冷の間に設けられた第一子の燈矢は、父親以上の炎の個性を持ちつつも母親の身体的個性を色濃く受け継いでしまったが故に、エンデヴァーの悲願である「オールマイトを超えるヒーローにする」という目的にはそぐわなくなってしまいました。
燈矢をこれ以上傷つけたくないと考えたエンデヴァーは、燈矢の個性訓練に付き合わずに普通の生活を送らせることを望みました。
残酷にも「自分はオールマイトを超えられない」と、エンデヴァーによって灯された炎をエンデヴァーによって消されてしまった燈矢。
しかし、そのことを受け入れられなかった燈矢は、必死で炎の個性を磨き、もう一度父親に振り返ってもらおうとします。
そんな矢先、完璧な轟焦凍が誕生してしまい、ついにエンデヴァーは燈矢を見限り、「普通の生活を送る」ことを改めて強要します。
それでも、「エンデヴァーの子ども」である以上、そんな生き方は無理だと泣きながら追いすがり、ついには焦凍にその炎を向けてしまうのでした。
「僕のヒーローアカデミア」No.302 展開予想
今話では、そこまで語られてこなかった轟家の過去が詳細に語られます。
私の想像では、エンデヴァーはもっとドライに燈矢を切り捨ててきたと思っていたのですが、真相はだいぶ違いましたね…。
自分と似ているからこそ、自分の目標を追ってくれているからこそ、これ以上傷つけまいとした苦肉の策とは…どんだけ不器用なんですかね、エンデヴァー…。
ただ、そんな思いを知っているからこそ、エンデヴァーだけに全てを背負わせまいと、冷は覚悟を決めたようにも見えます。
次回で、エンデヴァーが、冷が、そして轟家が燈矢に対してどんな結論を出すのか非常に楽しみですね。
「僕のヒーローアカデミア」No.302ネタバレ
「逃げた」No.2ヒーロー
轟焦凍が兄である轟燈矢に襲われてしまったその夜。
エンデヴァーは、燈矢を含めた兄弟たちと焦凍を一切会わせないことを決める。
そんなエンデヴァーではあるが、自身が子供たちと向き合うことから「仕事」を言い訳にして目を背け、雇った使用人と妻の轟冷へと一任してしまう。
冷はそんなエンデヴァーに「…燈矢はあなたに見て欲しいんだよ」と訴えるも、自分は「ヒーローの世界」しか見せられないと答える。
「逃げてるだけじゃないの…」と恨む冷に何も言い返すことのできないエンデヴァーであった。
5年後、燈矢と妹・轟冬美、弟・轟夏雄は普通の子供としての生活を送っていた。 庭で遊ぶ兄弟を羨ましそうに見つめる焦凍を引き剥がし、「兄さんらはおまえとは違う世界の人間だ」と出力訓練へと連れて行ってしまう。
そんな焦凍を、燈矢もまた羨ましそうに横目で追いかけるのであった。
その夜、燈矢はいつものように夏雄に父であるエンデヴァーへの恨言を囁く。 確かに焦凍に飛びかかったのは悪かった、焦凍に罪はないのだから。 それでも、父であるエンデヴァーだって悪いはずだ。
失敗作の要らない子どもを作って放置する、これが現代ヒーローのやり方か、と。
たまには冬美のところでやってほしい、と鬱陶しがる夏雄に対して、理解してくれるのは夏生だけなのに、と泣きつく始末。
この炎を灯したのは誰だ
とある日、燈矢はいつものようにクラスメイトと遊ばずに能力訓練のために山へと向かう。 それを見つけた冷は燈矢を止めると、自分は本当に「ヒーロー」になりたいのか、と問いかける。
今の燈矢はエンデヴァーに縛られているようにしか見えず、ヒーロー以外の世界を全て否定しているのではないか、と。
そんな冷に対して、燈矢は激昂してしまう。
望むと望まぬとにかかわらず、冷もまたエンデヴァーの個性婚に加担しているのであり、燈矢にとって冷もまた共犯であるのだ、と。
そして、13歳の冬を迎えた燈矢は二次性徴によって感情の昂ぶりによる炎の出力の強化を覚える。
赤から蒼へと色を変えた炎をまとった燈矢は、父にもその姿を見せるべく休みに瀬古杜岳に来るようにお願いする。
燈矢の個性訓練を知ったエンデヴァーは怒りを見せるも、そんな父親に怯まず燈矢はこう続ける。 焦凍にも、オールマイトにも到達できない域に来たかもしれない、お父さんだって認めざるを得ないはず…。
「俺をつくって良かったって思うから」と。
燈矢が個性の訓練に励んでいたことを止めなかった冷に対して、怒りを爆発させるエンデヴァー。 泣き叫ぶ焦凍と、父親の姿に怯える冬美と夏雄。
冷は気づいてしまった、もう自分自身でこの家族を止めることはできないのだ、と。
結果として、エンデヴァーは燈矢の呼びかけに応じず、瀬古杜岳へ行くことはなかった。 わかっていたのだ、なんと声をかけたらいいのかわかっていない自分に。
そして、それは冷もまた同様であった。
一人悲しみに暮れながら自身の炎を発動させる燈矢。
徐々に火力が上がっていくものの、燈矢はふと重大なことに気がつく。
そう、エンデヴァーは火力の「上げ方」しか教えてくれていなかったのである。
山もろとも身を焦がした燈矢は、エンデヴァーの捜索虚しく見つかることはなかった。
「家族」の不始末
当時を回想して、それぞれはこう振り返る。 エンデヴァーは燈矢を「殺して」しまったことで、拠り所は焦凍しかなくなっていた、と。 冷は燈矢の死によるエンデヴァーのエスカレートに恐れ、子供達にまでその面影を感じてしまっていた、と。
冬美は「轟家の崩壊」に気付きながらも、踏み込むことなく上っ面で繕うことしかしてこなかった、と。
そして、夏雄はこの全てはエンデヴァーから始まり、原因はエンデヴァーにある、と。
しかし、自身がエンデヴァーをぶん殴ってでも燈矢と向き合わせられていたら「荼毘」は生まれていなかったかもしれない、と後悔も口にする。
もはや、荼毘の責任はエンデヴァーだけにはなく、「轟家」全員の責任である。 だから、エンデヴァーの心が砕けようとも「轟家」が立ち上がらせる。
だから、エンデヴァーは荼毘と戦うしかないのだ、と力強く語る冷。
冷の変貌ぶりに驚くエンデヴァーに、冷は自分を再び「母親」と呼んでくれた子供達に感謝し、雄英高校で緑谷出久を始めとする友達のお陰で変わることのできた焦凍がこの家のヒーローになってくれたのだ、と語る。
最後に、焦凍が口を開く。 病室に来る前、焦凍はエンデヴァーがもう戦えないなら自身が荼毘と戦うしかないと思っていた、と。
しかし、エンデヴァーの様子を見た焦凍は考えを変える。
家族みんなで「燈矢兄」を止めに行こう、とエンデヴァーに手を差し伸べるのであった。
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