週刊少年ジャンプ2021年13号(3月15日号)に掲載の「ONE PIECE」第1005話の展開予想とネタバレをまとめました。
百獣海賊団の一部がお玉のきびだんごによって、反旗を翻すことで状況は徐々に変化を始めます。
飛び六胞の一人であるササキをフランキーが、うるティをナミが撃破し勢いづくも、ブラックマリアにサンジが囚われるなどまさに戦況は五分五分へ。
しかし、そんな中赤鞘九人男を救出しようとする男の影があり…?
そんな続きが気になり過ぎる「ONE PIECE」第1005話「悪魔の子」のネタバレを見ていきましょう。
※以下、第1004話/第1005話のネタバレも含んでおりますのでご注意ください。
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「ONE PIECE」第1004話 おさらい
お玉のきびだんごで仲間になった百獣海賊団真打ちのスピードは、他の真打ちやギフターズにもきびだんごを食べさせ、徐々に仲間を増やしていきます。
そこには、お玉の理想とする「ワノ国」を実現させたいという想いが込められており、ガゼルマンやダイフゴーもそれは同じでした。
一方、飛び六胞の一人であるササキと交戦するフランキー。
ササキの凄まじいパワーに圧倒されるも、途中から現れたナミとウソップ、そしてお玉の力で味方になったギフターズの力を借りてなんとか一撃をお見舞いすることに成功します。
反対に、サンジは飛び六胞の一人であるブラックマリアに捕らえられてしまいます。
ニコ・ロビンを呼び出すように脅されるも応じないサンジでしたが、ブラックマリアの部下たちがトラファルガー・ローによって避難させられていた赤鞘九人男を見つけてしまいます。
焦るサンジでしたが、彼らを見つけた部下は討伐に向かうブラックマリアに忠告をします。
その部屋には、人間が「10人」いる、と。
「ONE PIECE」第1005話 展開予想
ルフィたちの戦いから、一旦シーンは変わって他の戦闘の描写になりましたね。
前話で兵力差の話をしておきながら、今話でお玉のきびだんごとそれによる仲間の増加にフォーカスが当たっているところを見ると、やはりお玉はキーパーソンになりそうですね。
しれっと百獣海賊団のメインどころが仲間側についてるのは少し面白いですが笑。
また、赤鞘九人男を助けようとする10人目の影も非常に気になりますね…。
あの状況下で助けられるのは…内通者の黒炭カン十郎とか?
あまりにもとっぴなキャラクターの登場はあまり考えられませんが、その存在は戦局を大きく揺るがしそうですね!
「ONE PIECE」第1005話ネタバレ
サンジの「弱音」
場所は、城内3階の大宴会場。
サンジを捕獲したブラックマリアは、赤鞘九人男とそれを救出しようとする男の息の根を止めるべく動き出す。
“カイマンレディ”と呼ばれる部下に島中に声を届ける準備ができているかを確認すると、サンジにニコ・ロビンを呼び寄せるように依頼する。
大宴会場の入り口や床には、粘着質の”ハードガム”を何重にも張り巡らし、奥には麻酔銃を構えた部下たちが配置されており、ロビンの捕獲準備が整ったためである。
応じないサンジに業を煮やしたブラックマリアは、サンジの顔面をボコボコに殴り続ける。
黙ってタコ殴りにされるサンジに、ブラックマリアの配下は仲間思いの行動だと感動する。
しかし、突如ブラックマリアを制したサンジは、なぜかいきなりロビンに助けを求めてしまう。
そう、サンジは敢えて島中に届く通信網を使って「ロビンの身柄確保」を目的とした罠を張っていることを伝えるつもりだったのである。
そんなサンジの意図をすぐに理解した麦わらの一味とその仲間たち。
すると、ウソップは通信網の秘密らしき”眼”に気づくのであった。
真の意味での「仲間」
サンジの通信を聞きつけて、早速宴会場に敵襲がかかったことに気づくブラックマリア。
ロビンを呼んだのだから糸を解くように懇願するサンジであったが、ブラックマリは他の男たちと同様に彼女なしでは生きていけない体にして飼い殺しにするからダメだと告げる。
「全てのレディを愛したい!」と叫ぶサンジであったが、そんな浮気を許さないブラックマリアはまたしてもサンジをタコ殴りにしようとする。
その刹那、巨大な張り手がブラックマリアに襲いかかる。
張り手の正体は、ロビンの“巨大樹 スパンク”であった。
どこから侵入したのか不思議がるブラックマリアに対して、「どこにでも咲けるわ」と一蹴するロビン。
ブラックマリアはロビンを「おびき寄せれば簡単に捕えられる女」と想像していたが、実際の「ニコ・ロビン」はそんな女ではなかったのだ。
直後、サンジを捕らえていた蜘蛛の糸がブルックによって黄泉の冷気で切断される。
全ての蜘蛛の糸を断ち切ったブルックは、ロビンと共にブラックマリアに対峙する。
一方、解放されたサンジは「なぜだか…勝機が見えねえ」と、錦えもん救出へと向かう。
行かせまいとするブラックマリアに対して、「それでいいの?遺言」と凄んで見せるロビン。
そして、その場を後にするサンジに対しては「頼ってくれてありがとう♡ 嬉しかったわ」と一言。
そんなロビンの一言に、サンジはブルックが凍らせた床で足を滑らせるのであった。
大胆不敵な女の戦い
ドーム内「開かずの倉庫」では、光月モモの助とヤマト、しのぶがいち早く通信網の秘密に気づく。
通信網の仕組みは、カイドウの偵察部隊で”絡操動物”の「メアリーズ」であった。
目的もなく島中をうろついてはいるものの、人間の「メアリーズ」と視界を共有する仕組みになっている、とヤマトが説明する。
そんなメアリーズによって、彼らの居場所も特定され、扉のすぐ前まで敵が迫ってきてしまう。
扉を壊そうとする敵方に焦ったヤマトはモモの助を自身に胸に隠すと、しのぶとともに攻勢にうって出ることに。
城内3階に目を戻すと、ブラックマリアと通信しながら敵を殲滅していくジャックの姿が。
ブラックマリアが赤鞘九人男を倒しに行こうとしていると考えていたジャックは、彼らの強さを評価しており、飛び六胞である彼女が手を出すことを止めるように伝える。
見くびられたことに怒りを覚えるブラックマリアではあったが、ロビンとブルックの撃破に執念を燃やし始めていた彼女は「ちょうどよかった…」と話す。
背中の刺青を見せつけながら、ブラックマリアはロビンに「カイドウ様のものに…なるのよ♡」と舌なめずりをする。
そんな大胆なブラックマリアに対し、ロビンは不敵に笑って「いやよ 死んだ方がマシ!!」と啖呵を切るのであった。
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ここまで、ONE PIECE第1007話のネタバレを 紹介してきましたが、
やっぱり実際に絵がある単行本で読んだ方が
100倍面白いですよね…。